smallbiz.jp は、オーナー社長が舵を取る年商1〜30億円クラスの会社を対象に、
これから10年の「成長軌道」を一緒に設計するための情報とサービスをまとめたサイトです。
まずは「成長軌道診断セッション」で現在の軌道を整理し、そのうえで
成長軌道診断・成長設計サービスや SmallBizサロンなどに展開していくことを想定しています。
成長軌道診断・成長設計サービス
―― オーナー社長と一緒に、会社の伸び方を設計する
このサービスは、次のような会社を対象としています。
- オーナー社長、または2〜3代目社長が経営の最前線に立っている
- 年商1〜30億円程度で、今後の成長の描き方に悩んでいる
- 上場やIPOではなく、「自分たちらしい成長」を重視している
- 売上は伸びているが、利益やキャッシュが思うように増えていない
こうした会社を、私たちはSmallBizと呼びます。
SmallBizの詳細は、SmallBizとはのページをご覧ください。
法律上の区分としての「中小企業」ではなく、
オーナー社長の意思決定が会社全体に素早く反映される独立企業を指します。
成長軌道診断・成長設計サービスでは、
- 会社のこれまでの「伸び方」を整理し
- これから10年の成長シナリオを描き
- 最初の3年で何をどこまで進めるかを決める
ことを目的としています。
その入口として位置づけているのが、次の「成長軌道診断セッション」です。
成長軌道診断セッション:SmallBiz Growth
―― 何を、どこまで伸ばすかを定める120分
1. セッション概要
会社の過去数年の「伸び方」を整理し、
これから何を、どこまで伸ばすかを明確にするための一次診断セッションです。
売上・利益の推移だけでなく、
量的成長・質的成長・持続的成長のバランスを整理し、
今の軌道と、この先3年の成長イメージを一枚にまとめます。
成長軌道診断セッションは、成長軌道診断・成長設計サービスの入口となる120分の一次診断です。
2. 対象となる経営者
次のような感覚を持っている、オーナー社長・後継経営者の方を想定しています。
- 売上は維持・拡大しているが、この先の「伸ばし方」がはっきりしない
- やることが多く、何に集中すべきか決め切れていない
- 拡大と停滞を繰り返し、「このままの延長で良いのか」不安がある
- 一度きちんと、会社の成長の筋道を整理したい
3. このセッションで分かること
- これまでの成長軌道のパターン
(量的・質的・持続的のどこに偏ってきたか) - 現在のビジネスモデルで、どこがボトルネックになっているか
- 今後3年で「何を、どこまで伸ばすか」の焦点
4. セッションの内容(120分)
事前ヒアリング
・過去5年程度の売上・利益・人員などの推移と、主な出来事を簡単に整理いただきます。
成長軌道の可視化
・数字と出来事をもとに、現在までの成長軌道を「量・質・持続」の3つの観点で見える化します。
今後3年の成長軌道の設計
・今後「何を、どこまで伸ばすか」「何はあえて伸ばさないか」を議論し、成長軌道のたたき台を作成します。
サマリーシートの作成・共有
・セッション内容を1枚の「成長軌道サマリー」に整理してお渡しします。
5. アウトプット
成長軌道サマリー(A4/1枚)
・現在の軌道タイプ
・量的・質的・持続的成長のバランス
・今後3年の「何を、どこまで伸ばすか」の方向性
経営者の気づきメモ(ポイント列挙)
・セッション中に出てきた気づきや前提の変化を、箇条書きで整理します。
所要時間・料金
・時間:120分(オンライン[Zoom]または対面)
・料金:132,000円(税込)
※継続的な「成長軌道モニタリング/伴走プログラム」へ移行する場合、
本セッションで整理した成長軌道サマリーを、そのまま土台として使用します。
実践ツール・事例、書籍、SmallBizサロンについて
smallbiz.jp では、成長軌道診断・成長設計サービスのほかに、
・成長戦略やSmallBiz経営を整理した実践ツール・事例
・成長軌道の考え方をまとめた書籍・電子書籍
・オーナー社長同士が実践と悩みを共有する「SmallBizサロン」
といったリソースも順次整備しています。
詳細は、メニューの
・実践ツール・事例
・書籍
・SmallBizサロン
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からご覧ください。
